実践塾プレセミナー
2019年11月15日
こんにちは!
祐森歯科医院の管理栄養士、上集です♪
先日、祐森先生と一緒に、
「歯科で栄養士が活躍するための
実践塾プレセミナー&交流会」
に参加してきました!
みなさん、管理栄養士ってご存知でしょうか?
管理栄養士資格は、栄養士の資格を取得していることが前提で、そのうえで国家試験に合格する必要があります。
受験するためには、
4年制の管理栄養士養成施設を卒業しているか、
栄養士養成施設での年数と卒業後の実務経験の年数が合計して5年以上なければなりません。
業務は給食や医療の現場などで個人または集団に対して、食事や栄養についてのアドバイス(栄養指導)と食事の管理(栄養素計算・献立作成)を行います。
栄養士と管理栄養士、ふたつの資格の大きな違いは、栄養指導を行う対象が異なるという点です。
栄養指導の業務で言うと、
栄養士は主に健康な人に対してアドバイスを行いますが、
管理栄養士は健康な人に加えて、傷病者や高齢で食事がとりづらい方を対象に業務を行うことができます。
でもどうして、
『歯科医院で管理栄養士???』って思いますよね。
お口は食事のスタート地点であり、
からだ全体の健康ととても密接に関わっています。
お口とからだの健康に、食を切り離すことはできないのです!
今回のセミナー、会場は見事に満員でした!歯科医院で管理栄養士を採用しているところは増えてきているけど、実際に何をしているのか、何ができるのか…
歯科医院で実際に活躍する、管理栄養士のお話しがありました。
社会人1年目で歯科業界も未経験、歯科の知識もゼロ。先輩栄養士もいない。
そんな状態から、歯科医院の管理栄養士としてできることを考え企画実践し今まで事例のなかった事を1からつくりあげていてすごいなぁと、刺激を受けました。
歯科医院で働く管理栄養士として、まだまだ模索中ではありますが、
食のこと、栄養のこと、健康のこと、様々な食に関する情報をお届けするとともに
食事の大切さ、
食事と口腔内の関わりに興味を持っていただき、知っていただき、
そして、祐森歯科医院に来ていただく患者さま全員に、健康でしあわせになっていただくためのお手伝いを管理栄養士の私からもできたらなぁ、と!
↑前日は福岡の学会に参加。その足で新大阪に戻ってきてすぐにまたセミナー。
疲れた顔も見せず、となりで
“うんうん、管理栄養士ってすごいね”
と頷きながら、一緒に参加してくださった祐森先生ありがとうございます♪
いつも協力的で、何でもやってみよう!と、帰りの電車でもさっそくフードモデルを検索してくださったり。笑 こんな先生のもとで働けることに日々しあわせを感じております。
こんなにも恵まれた環境ではたらけることに感謝ですね!