お口ポカーン
2022年08月15日
こんにちは。
左京区上高野祐森歯科医院の笹原です。
先日、お口を閉じる力を測定する機器が届きました!
ゆくゆくは診療で使用していこうと思っている機器なのですがスタッフのお口を閉じる力はどれぐらいあるのか気になり、みんなで測定しました。
わたしを含め何人かのスタッフは「お口ポカーン」気味だと感じているため、どきどきしながら測定しました。
その結果、、、スタッフ6人の中で基準値に届いたのはなんとひとりだけでした。
「お口ポカーン」を自覚しているスタッフはもちろん基準値に届かず。
分かってはいましたがショックです…。
そこで!祐森歯科医院の院長先生の登場です!
院長先生なら基準値が超えられるはずと期待を膨らませて測定してみました!
いいですね、基準値を超えられそうな顔をしています!
余談ですが院長先生は最近患者様に「院長先生の帽子もフェイスシールドもしてない素顔初めて見ました!誰かと思いました!」と言われていました。
帽子をかぶりマスクもしてフェイスシールドをしてると目元だけしか見えていないので分からないですよね。
みなさん、これが院長先生の素顔です!
話が逸れましたが結果は、、、わずかですが基準値に届かず。
みんなこんなにお口を閉じる力がないのかと、スタッフ一同びっくりしていました。
普通に生活をしているとお口を閉じる力あるか、ないか、なんて考えることはないので、自分のお口を閉じる力が弱いなんてなかなか気がつかないものですね。
お口を閉じる力がないと口呼吸になりお口が乾燥し、お口のなかを洗浄する力を持つ唾液が少なくなるため、むし歯や歯周病、口臭の原因となります。
コロナウイルスが流行り毎日毎日マスクをしなければならない日々のなかで口呼吸になってしまう方は多いと言われています。
みなさんも気がつくとお口が開いているなんてことありませんか。
お口が開いているな、と気付いたときにはお口を閉じるという意識を持ちたいなと思うところですね。お口を閉じる力をつけるトレーニングもスタッフみんなでしていきたいと思います!