コミュニケーションの難しさ

2017年09月03日

どうも、お久しぶりでございます、左京区上高野祐森歯科医院、院長のゆーもりです。
この前、八戸で勉強したコミュニケーションについて早速みんなでシェアしました。パズルを用いて行います。

患者様に説明したのに…、とか説明されてないよ…、などをなくしたいためです。限りある診療時間の中、お伝えしたいことが多く、患者様にちゃんと伝わったか確認しないまま次の情報をお伝えしちゃってます。分かっていても難しいです。あぁ、また一方的にベラベラ喋っちゃった…ってなります。早口で滑舌悪いし余計ダメですね 笑。聞き上手になるのは本当に難しいです。
今回、コミュニケーションパズルを用いてみんなで勉強しましたが…、ちゃんとお伝え上手聞き上手にみんながなってくれれば嬉しいです(*^^*)

さて、この前、訪問診療の研修会に行ってきました。改めて専門的口腔ケアの大切さを学びました。

我々歯科医師や歯科衛生士が専門的口腔ケアをするのと、看護師や介護職員が口腔ケアをするのでは、誤嚥性肺炎のリスクが大きく変わってくるとのことでした。自分たちの仕事を軽視してるわけではないのですが、同じ口腔ケアでも専門職がするのとそうでないのでは、だいぶ違うというデータをみて驚きました。
今は、器質的口腔ケアがメインですが、もっと機能的口腔ケアを取り入れて、お困りになっている患者様の摂食・嚥下機能を改善し、美味しいお食事をしていただければいいなと思いました！